マスクの品薄による、マスク無料提供停止のお知らせ

 院内の感染防止のためマスクを無料提供して参りましたが、コロナウィルスによる感染症流行の影響でマスクが品薄となり、以前のような納品がされない状態が続いています。
 つきましては、しばらくの間マスクの無料提供を停止する事と致しましたので、ご報告申し上げます。
 無料提供停止は、令和2年3月2日(月)から実施されます。
 そのため、面会を希望される方は、マスクをご持参くださいますよう、お願い申し上げます。
 なお、持参されない方は、マスクを受付窓口にて
   ・1枚 20円 ( おひとり様 1枚限定)
でお譲りします。

 掲示内容については、下記をクリックしてご確認ください。
   ・「マスク」無料提供停止のお知らせ

コロナウィルス感染防止のための面会制限(3月8日まで)

 コロナウィルスによる感染症が、全国で流行する兆しが見られます。
 つきましては、当院でも入院患者様への感染防止を図るため、しばらくの間、
面会を制限いたします。
 ご面会は、ご家族様に限定させていただきますので、ご理解・ご協力のほど
お願い申し上げます。

 ・開始日時:
   令和2年2月26日13 時から3月8日まで
   (3月9日以降の面会制限は別ページをご覧下さい)

 ・面会時間:
   11時から19時(緊急時を除く)
   ※期間としては、2週間ほどを予定していますが、今後の状況によっては、
    変更することがあります。 状況については、ホームページに掲載します。

 ・面会をご遠慮させて頂く方: 
   次の方については、面会をご遠慮頂いております。
    ① 風邪等の症状がある方
     (咳、頭痛、鼻水、くしゃみ等の症状)
    ② 体温が37度以上ある方

 ・入館に際して:
   正面受付に設置してあります体温計で体温をお計り頂き、「面会申込み書」
   をご記入の上、受付職員等にご提出頂いてからご入館ください。

 掲示内容につきましては、下記をクリックしてご確認ください。
   ・面会制限のお知らせ

記事が「TKC医療経営情報」に掲載されました。

当法人の記事が「TKC医療経営情報」に掲載されました。
下記の画像をクリックしてご覧下さい。

記事が「日本慢性期医療協会誌」に掲載されました。

当法人の記事が「日本慢性期医療協会誌」に掲載されました。
下記の画像をクリックしてご覧下さい。

巻頭言 ほほえみ第77号(令和元年11月号)

 日本列島を直撃した台風19号の爪痕は甚大で、幸い当地では被害は殆どなかったのですが、北陸新幹線の車両基地が水没し、富山東京間の運行のめどが立たないという深刻な事態になっています。吉野さんのノーベル化学賞受賞やラグビーで日本が4連勝という明るい話題もかき消され、あまりにもひどい雨台風がもたらした至る所の河川の決壊・浸水や死者の多さに、はたしてこれが現実なのかと悲嘆にくれるばかりです。

 さて、慢性期医療が主体の光ヶ丘病院は前年より入院患者さんが少し増加しています。高度急性期病院から、介護施設から、在宅からの紹介入院がありますが、何といっても連携が大切です。3者ともバランスよく連携がとれていると思います。

このことは当院が連携の会を通しての開業医の先生方と顔の見える関係が築けていること、医療安全や感染での病院間のタイアップをしていること、認知症初期集中支援チームや認知症カフェなどでの地域へ向けた発信をしていること、8人の常勤医や4人の認定看護師がおり、学会発表もしており、日勤時間帯では質の高い急性期医療・看護・ケアの提供ができることなどが地域に認められつつあるとも言えます。

 老健おおぞらは、7月から5ランク中最高位の超強化型老健になりました。併設する有料老人ホーム、ケアハウスを適切に活用して、在宅支援・在宅復帰に取り組みます。老健は知名度が低く、私が18年も県の会長をやっており来期で交代しますが、富山県や高岡市の医師会では蚊帳の外に置かれたのは私の不徳の致すところです。老健はリハビリ・認知症・ターミナルケア・在宅支援を多職種で取り組む大規模多機能施設で地域包括ケアの中核です。医師も常駐しており、ADLが低下したグループホーム・サ高住・在宅の方を集中リハ目的の入所で積極的に受け入れ、元気になってもらってお返しすることもできます。

 光ヶ丘病院は医療を要する寝たきりで認知症の問題行動がある方を多く引き受けていますが、寝かせきりにしたくないので、ほぼ全員にリハビリを行なっています。中心静脈栄養の方も嚥下検査を行い、経口摂取の併用に積極的に取り組んでいます。来季に複数のリハビリ専門医が常勤となりますので、リハスタッフを充実させ、回復期リハビリ病棟の転換も考慮し一層リハビリに力を注ぎ、リハビリに強い重症者でも何でも引き受ける病院にしていきたい。
 

紫蘭会理事長  笠島 學

インフルエンザ予防接種を受け付けております。

 【料金】

  一般3,570円
 小児(小学生まで)2,240円

 【受付時間】

  平日 土曜
 AM 8:30 ~ 12:00  AM 8:30 ~ 12:00
 PM 1:30 ~ 5:00  

 -効果が出るまで約3週間かかります。早めの接種をおすすめします。-

巻頭言 ほほえみ第76号(令和元年6月号)

 平成から令和に年号が変わりましたが、令和が平和で穏やかな時代であることを願い、万葉集ゆかりの歴史文化都市高岡が、もう少し元気になることを期待しています。

 県内の慢性期主体病院の多くが患者減に直面している中、お蔭様で当院は入院患者増となってきました。医療が必要で寝たきりで高度の認知症を有するかたを多く引き受けていますが、地域の医療介護機関との連携がうまくいっていることや、当院が慢性期医療主体でありながら急性期機能を有していることが挙げられますが、何といっても頑張ってくれた多くの職員のおかげです。31床しかない看護13対1病棟は、10対1の重症度や平均在院日数や看護職員数の基準を最近はずっとクリアしているので、医療療養病棟が満床のため転棟できず、平均在院日数がクリアできなくなることや、紹介患者が急減することも憂慮されますが、病棟改修が終わり次第、看護10対1に移行したいです。

 リハビリ職員の増加で脳血管リハビリは最高ランク1に戻りますが、リハビリ科医師と言語聴覚士などが協力して摂食嚥下リハビリを一層充実させ、脳卒中・骨折連携パスを積極的に受け入れ、医療療養病棟の在宅復帰加算の継続取得に寄与し、在宅部門である通所リハビリ・訪問リハビリや訪問看護や短期入所やケアマネージャーや地域連携室は地域との連携を深め、充実させるのは当然の使命です。

 老健おおぞらは、昨春の報酬改正で基準型から2ランクアップの強化型となり、老健本来の機能である在宅復帰・在宅支援の役割を担っています。数か月間クリアできている超強化型取得への準備中です。老健は利用者を中心に多職種連携でケアしていますが、介護職員処遇改善加算が改正され、リーダー級の介護福祉士の更なる処遇が求められています。老健の要である介護職員は向上心を持ってケアの標準化を理解し、ケア段位の取得や段位指導者を目指しましょう。

 7月28日に恒例の光ヶ丘病院夏祭りを開催します。地域友好の場ではありますが、大地震などの災害が起こった場合の避難拠点を想定して、従来職員で行なっていた焼きそばなどのコーナーを地元の方の協力を仰ぐことにしました。万が一に備えて地元住民と具体的な協力体制ができれば、と思っています。

 当法人の業績は好調ですが、職員は自負と謙虚さをもって、真摯にケアの質の向上に努めて下さい。
 

紫蘭会理事長  笠島 學

プレミアム付商品券のご利用について

プレミアム付商品券は当法人でもご利用頂けます。
利用期間は、
  ・令和元年10月1日(火)~令和2年2月 29日(土)
です。
詳しくは、下記のホームページをご確認下さい。
  ・高岡市プレミアム付商品券に関するホームページ

ゴールデンウィーク期間中の外来休診のお知らせ

ゴールデンウィークの、以下の期間の外来を休診します。

 

  ・平成31428日(日)~56日(月)

 
皆様にはご不便をおかけするかと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

医報とやま「病院紹介コーナー」に当院の紹介文が掲載されました

医報とやま「病院紹介コーナー」に当院の紹介文が掲載されました。
以下の項目をクリックしご閲覧下さい。
 ・医報とやま「病院紹介コーナー」 医療法人 光ヶ丘病院 理事長 笠島 學