ストレングスエルゴが導入されました

 

 先日、三菱電機エンジニアリング株式会社の「ストレングスエルゴ」が、光ヶ丘病院リハビリテーション室に導入されました。 

 「ストレングスエルゴ」は、多彩な運動負荷モードと、筋力測定やニューロ・アシスト機能を搭載し、心臓・呼吸器・運動器・脳血管リハビリテーション訓練に関して、すでに約500本の発表や論文があります。 

 導入は北陸初だそうです。これから使い方を研修し、日々のリハビリテーション訓練に役立てていきたいと思います。

論文掲載のお知らせ

 作業療法ジャーナルに、当院の新藤恵一郎医師が共著者である症例報告が掲載されました。

 脳卒中後の上肢運動麻痺に対して、視覚誘導性自己運動錯覚(KINVIS)と従来型運動療法に、アプリであるADOC-HAid for Dicision-Making Choice for HAND)を用いたアプローチの効果を報告しました。ADOC-Hは、日常生活での麻痺側上肢の使用を促進することを目的としています。今後、当法人でも導入し、役立てていきたいと考えています。

 

 〈症例報告〉

   「 KINVIS療法と従来型運動療法による複合療法にADOC-Hを加えたアプローチ

     によって生活での手の使用が促進した1症例 」

      丸山祥、松本仁美、岡和田愛美、新藤恵一郎、赤星和人、金子文成

      作業療法ジャーナル 54(13): 1437-142, 2020

条件付面会中止のお知らせ

 現在 富山県内において新型コロナウイルス感染が急速に拡大しております

 

 つきましては、入院患者様を保護する観点から、誠に残念ながら 

 明日 7月14日(木)より しばらく間 条件付面会を中止することと致しました。

 ご不自由をお掛けしますが、何卒、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上ます。

 

 なお、今後の再開につきましては、県下並びに近隣等の状況より判断させていただきます

(再開などについては、「病院正面受付ボード又はホームページ」に掲載しますので、

 ご確認ください)ので、しばらくお待ちください。

 

   但し、危篤等の特別な事情があるご家族様については、今後も面会は行いますので

 よろしくお願い申し上げます。

 ※ 面会を許可する方には、当院からご連絡いたします。