平成17年4月25日発行

 こんにちは!寒さもようやく落ち着き、暖かい春がやってきました。みなさんいかがお過ごしでしょうか?今回は、在宅で生活されることを心から望まれ、また目標を持って頑張っておられる、Aさんと奥様の在宅介護の様子を紹介したいと思います。

紹介

Aさん(79歳:要介護5)は、脳出血のため、外来通院をされていましたが、体調不良のため、入院。 胃瘻造設、バルン留置など医療管理が必要な状態となりました。 しかし、ご本人の、家族で過ごしたいとの強い希望と奥様(介護者)のお家で看てあげたいという気持ちが重なり、在宅生活をスタートさせることになりました。

奥さんへのインタビュー

  お家に帰ってくるという目的を達成された今、Aさんには、外に出て人と交流したいという夢があり、その夢を叶えるために、いろいろなサービスを利用されています。

Aさんの1週間のスケジュール> ※ 毎週火曜午後に主治医の訪問診療があります。

 

午前

訪問入浴

 

 

 

 

 

 

午後

 

訪問看護

 

訪問リハビリ

訪問看護

 

 

ケアマネジャーは、利用者様の依頼を受け、その方の健康状態や家族状況、希望などを把握し、その方に最も適切なサービスを組み合わせたケアプランを作成することは、よく知られていると思います。その他に、サービス調整を行い、サービスが適切に受けられるように管理するという重要な役割があります。

そのサービス調整・管理という中で、私たちサービス事業者は、利用者様の希望や意向に沿えるようにご本人・家族の方はもちろん、ケアマネジャーが中心となり、意見を出し合い、在宅生活が豊かなものとなるように心がけています。

  Aさんも、ご自分の夢や希望(人と交流を持ちたい)をしっかりと持っておられ、それを叶えるため、サービス者みんなが、同じ目標を持ち、サポートしています。

 このように、在宅介護はいろいろな人が関わり、協力して進めていくことができます。みなさんの中にも、お家に帰られたらいいのだけど…と思いながらも諦めてしまっている方がおられるのではないでしょうか。

確かに、お家へ帰るとなると心配事は尽きないでしょう。しかし、ダメと決めてしまう前に、ご本人・ご家族自身が、今後どのような生活をしていきたいのかを、まずは考えてみてください。在宅における心配事は、ケアマネジャーはもちろん、それぞれ専門のサービススタッフが、解決にご協力いたします。ぜひ、相談してみて下さいね。